登山初心者が知っておきたい山の知識

海には海の、山には山の知識が有ります。

経験で得るものも有りますが、書籍やネットなど自分で知らないと得られない知識もあります。

登山初心者の方に、役に立ついろんな山の知識をご紹介します。


1. 登山初心者が知っておきたい山の知識クイズ

登山初心者の方が知っておきたい山の知識を、クイズ形式でご紹介します。


1. 山でよく使用する登山地図で5万分の1の縮尺の場合、1cmは実距離の何mでしょうか?

500mです。

地図には主に欄外にスケールが記入してあり、地図上の1cmが何㍍に当たるか記載されています。

5万分の1の地図では2cmが1kmに当たり、男の人ではおおよそ親指の幅が2cmですので、親指ひとつが1kmとして測ることができます。


2. 高度が上がるにつれ、気温も下がってきます。では、100m高度が上がると、約何℃下がるでしょうか?

約0.6℃です。
状況、地形により多少違いますが、高度が100m上がると気温は約0.6℃下がると言われています。

人は3℃下がると、服を一枚重ねると言われます。

登山初心者の方は、500mの標高差の山の場合、一枚余分に服を持っていくようにしましょう。

また、富士山の場合は、3776mですので、平地の気温マイナス19℃です。

山頂では真夏で、10℃ぐらいの計算になりますので、必ず、防寒具を持っていくようにしましょう。

この高度と気温の関係の知識を知っておけば、登山時に用意する衣類の目安になります。


3. キレットとは?

稜線がV字型に深く切れ落ちた場所です。

長野県の南岳と北穂高岳の間にあるV字状に切れ込んだ岩稜帯の大キレットは有名で、一般的には、難易度が高く危険な箇所が多い。


4.河川において右岸と左岸の定義は?

沢の上流から下流に向かって眺めたとき、右側を右岸、左側を左岸と呼びます。

昔、上流に住む人たちは、暮らしに必要な物資が下流の町から舟で運ばれてくるのを、川を見つめて待ちわびたことから、川下に向かって右岸、左岸と呼ぶようになったと言われています。


5.登山中の水分補給を求める計算式は?

5ml×体重×行動時間です。

登山中の水分摂取量は、体質や行動内容、天候などによって変化しますが、平均的には1時間に体重1kgあたり約5mlの脱水が起こるといわれています。

この数値は、荷物の重さや季節、山の高さでそれほどの変動がありません。

脱水が体重の2%を超えると体のトラブルが発生しやすくなるといわれており、登山口でまず一口飲んで、体内に水を蓄えておくのがよいでしょう。

登山初心者の方は、日頃から、運動と摂生で、体重を増やさないようにする事により、持つ水の量を少なくする事ができます。

この計算式の知識を利用して、登山時に持っていく水の目安にしましょう。


6. 最近の登山ブームのきっかけにもなっている日本百名山の著者は誰か?

日本百名山は、文筆家で登山家でもあった深田久弥が名峰百座を選び、「日本百名山」として1964年(昭和39年)に新潮社から発行されました。氏は「山の品格・歴史・個性」を兼ね備え、かつ原則として標高1500㍍以上の山を基準に選定したと述べています。

これに倣い、日本2百名山や、各地方の百名山を制定するようになりました。

登山初心者の方は、この百名山を目標にするのもいいでしょう。

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