登山初心者が登りやすい山の高さ

「登山用品は一通り揃えた、さあ、山に登ろう」という登山初心者の方は、まず、自分の体力と技術に合った高さの山を選ぶべきです。

でも、どの山が登山初心者でも大丈夫なのか?

初めてでも、迷ったりしないだろうかと、不安が一杯だと思います。

そこで、登山初心者の方でも安心して登れて、楽しい高さの東京の山をご紹介します。


1. 高尾山

えっ、高尾山?っていう方も多いんじゃないでしょうか?

ケーブルカーで山頂まで行って、帰ってくるだけの山というイメージですが、ケーブルカーを使わないで、山麓駅から足で登ると、丁度いい高さの山となります。

山麓駅から稲荷山コースを歩いて高尾山の山頂を目指すコースですと、山麓駅の標高は224メートル。高尾山山頂の標高は599メートル。標高差は375メートルとなり、おおよその歩行時間は登りで1時間30分。下りが1時間10分です。

登山初心者の目安として、標高差300メートルを1時間で登ると考えてください。

そうすると、この高尾山は丁度いい標高差になります。

また、高尾山は人が多い事でも有名で、たくさんの登山者がいますから、道に迷った時など、人に聞けるというメリットが有ります。

また、単独時の怪我や病気の時も、他の登山者に助けを求めやすく、登山初心者には安心して登れる山と言えます。

もし、登りで疲れたら、下りはケーブルカーを使えるという安心感もあります。

登山初心者のみなさんは、高尾山で、自分の体力を知り、もっと高さが高い山への第一歩としましょう。


2.高水三山ハイキングコース

登山初心者の方は、高尾山で山歩きに慣れてきたら、次のステップで、少し、山らしい山に行きましょう。

おすすめする高水三山ハイキングコースは、高水山(たかみずさん・標高759m)、岩茸石山(いわたけいしやま・標高793m)、惣岳山(そうがくさん・標高756m)の3つの山を、大体5時間かけて歩くコースですが、豊かな自然が手つかずに近い状態で残されているため、自然豊かな登山を楽しめます。

自然豊かで、非常に静かな山ですが、コースはしっかりとしているので、安心して歩く事ができます。

しかし、やはり、山ですので、山の常識に従って、安全な登山を心がけましょう。

必ず、下山時刻を頭に入れながら、自分の体力と相談して歩くようにします。

高尾山と違い、ケーブルカーなどで下山することはできませんので、疲れすぎないように余裕を持ってあることが大事です。

また、高尾山に比べ自然豊かで人も少ないという事は、熊の出没も気を付けましょう。

実際、高水山付近では、ツキノワグマが目撃されたことがありますので、熊鈴は必須です。

しかし、コース中の最高峰・岩茸石山の標高も793mの高さで、登山初心者でも無理なく歩けますので、お勧めの山です。

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