登山初心者向けの山の選び方

初心者が登る山はどのような山がいいでしょうか?

いきなり、富士山や、北アルプスの山でも、登れないことはないですが、難しいし、事故を起こすかもしれません。

まず、安心安全な山に登って、自分の体力と技量をしるところから始めましょう。


1.初心者は標高差で山を選ぼう

初心者の方は、どれぐらいの体力があって、どれぐらいの時間、山を登れるのかが、わかってないと思います。

大事なのは、単なる標高ではなく、登山口から目的の場所(殆どの場合山頂)までの標高差です。

実際の登山では、登山口まで車や公共交通機関で行き、そこから登ることになりますので、地図上の標高では当てになりません。

例えば、筑波山などは、ロープウェイで山頂駅まで行けば、5分で山頂です。

初心者の方であれば、標高250メートルにつき、1時間掛かると考えていいと思いますので、
登り2時間と考えれば、500メートルの標高差が初心者向けと言えるでしょう。

逆に言えば、それぐらいの標高差を登らないと、登山した気になりません。

また、4時間と5時間かかる、つまり、標高差1000m以上だと、登ることはできるかもしれませんが、体力を使い切り、下ることが難しくなります。

殆どの山の事故は、下るときに発生しています。

標高差を調べるのは、登山地図を見るのが確実ですが、初心者の方は、見方が難しいと思います。

山のガイド本もたくさん出ていますので、それらを参考にするようにしてください。


2.山の危険個所と見どころを調べる

標高差を調べて、初心者向けの適当な山を見つけたら、次は、その山のことを知りましょう。

まず、危険箇所です。

山は、街とは違い、整備されているところばかりとは限りません。

木道や、階段などで整備されているところもたまにはありますが、ほとんどの場合、未整備であると考えておいたほうが無難です。

沢沿いの道や、石が多い山の場合、十分に気を付けながら歩くことになりますが、非常に危険で、普通に歩くことが困難な場所があります。

その場合は、鎖やロープ、はしごが掛けられていると、それらを使い、慎重に登ることになります。

しかし、それらも無いようなところで、自分の手と足でルートを考えて登っていく必要がある場所もあります。

それらの情報を知っておき、自分の技量で問題ないか、調べておきましょう。

調べておかないと、そこを行くべきか判断に迷い、迷う状態で入ってしまうと、途中で動けなくなり、どうしようもなくなる人もいます。

私は、何度かそのような人を見ましたが、非常に危険です。

できれば、そういう箇所が無い山を選びましょう。

でも、危険な場所ばかりではありません。

その先には、絶景や、花が咲き乱れていたり天国のような景色が待っています。

それらのスポットは、登山道の途中ばかりでは無く、ちょっと外れた場所にあったりします。

そういうスポットの事を、山を降りた後で知ったりすると、かなり悔しくなるものです。

また、登山道の途中で、絶景スポットを知った場合、そこまで何分かかるかなどの情報が無い事には、簡単に足を延ばしたりもできません。

今は、ネットでそれらの情報は調べられますので、色々、情報を得ておきましょう。

初心者向けの山としては、危険個所が少ない、景観スポットが多い山と言えるので、まず、それらを知って、山を選ぶ判断をするようにして下さい。

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