登山初心者の単独登山について

登山は、できるだけ複数で行くことが望ましいと言われています。

しかし、一人での登山のほうが気楽、時間的な都合を合わせる必要がないなどの理由で、単独行の登山を行う方も多くいらっしゃいます。

登山初心者の方でも、単独登山を行う場合の注意点や、望ましい装備などをご紹介します。


1. 登山初心者の方の単独登山で気を付ける事

そもそも、何故、登山は複数が望ましいと言われているのかがわかれば、おのずと、気を付けるべき事もわかってきます。

一番、考えられる事は、怪我や病気などで動けなくなった時でしょう。

怪我や病気で動けなくなった時、たまたま、運よく通りすがりの登山者の方に見つけてもらえば、何とかなりますが、そうでない場合、誰にも気付いてもらえません。

登山初心者の方は、よく携帯電話を持っているから大丈夫という方が居ますが、山での電波状態は、全く当てになりません。

各携帯電話会社の電波のカバーエリアを示す地図が有りますが、それでカバーされている場所でも、山岳の谷などに入ると、まったくアンテナが立たず、「圏外」なんていう事は多々有ります。

残念ながら、現状、これを防ぐ手立てはありません。

しかし、そうなった場合、少しでも救助されるために準備しておけば、命の危険が減少します。

まず、登山届です。

登山届は、本来、登山をする上では、必ず出すべきものですが、近所の慣れた山へ行くのに、わざわざ出す人も少ないでしょう。

しかし、もし、遭難した場合、登山届があるのと無いのでは、随分、捜索隊の動きが違ってきます。

登山届のような形式に拘らなくても、族や知り合いに、登山開始時刻、下山予想時刻、登山ルートと立ち寄るポイントぐらいを告げておけば、それ十分登山届になりますので、少なくとも、単独登山の場合に限らず、周りの人がすぐに救助を頼めるような状態にはしておきましょう。

特に登山初心者の方は、必ず、周りの人に声をかけておくことを忘れずに。


1. 登山初心者の方の単独登山で装備したいもの

山での携帯電話の電波状況が心もとないとしても、やはり、単独行の場合は、携帯電話は持っておきましょう。

但し、必要な時以外は、電源を切っておく事が大切です。

電源を入れた状態で、電波状態が悪い山に入ると、携帯電話は必死に基地局を探しますから、早くバッテリーが減ります。

また、冬山のような低温状態場合、バッテリーの発電力が低下するため、多くのバッテリー容量を消費する事になりますので、これも、バッテリーが長持ちしない原因にもなります。

このような状態ですと、必要な時に携帯電話が使えないという事態にもなり兼ねません。

単独行の場合、動けなくなった場合、自分の持ち物だけが頼りになりますので、食料も余分に持っておきましょう。

登山日程の+1日分は持っておくべきで、カロリーメイトなどの携帯栄養補助食を余分に用意しておくことで、救助隊が来るまでのしのぎができるようになります。

登山初心者の方は、少々荷物になっても、これらを持っていくように心がけましょう。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ