登山中のトイレについて|登山入門ガイド

登山中のトイレについて、不安を抱いている人は多いと思います。

登頂へのプレッシャー、環境の変化、気温の変化からも、お腹の調子が悪くなりがち。

特に女性は登山中には中々言い出せず、また同性にも聞きにくい話ではありますよね。

登山中のトイレ問題について、特に女性に向けて、勿論男性に向けても開放的にお話します。


1.トイレ問題は幅広い

登山を始めたばかりのころは、ものすごくお腹が空きますし、ものすごくトイレに行きたくなりますが、定期的に登山を続けていくと体が山に慣れてきて行動中は必要以上にお腹も空かなくなり、トイレの回数も含め、トイレ問題が減ります。

しかし人間ですから、生理的現象ですから、何かしら起こります。

そういったことも含めて、初心者が段階を飛び越して突然の長距離行動・標高の高い山を目指すことは止めた方がいいと思っています。

登山中のトイレ問題は、用を足す場所に困るというだけのことではなく、我慢したことによって体調を崩したり、体調は崩さなくともソワソワして行動ミスに繋がったり、女性の場合は急な月経が起こったりもします。

そんな時の女性の体は、予想外の体調変化があったりしますし普段より多めにトイレに行きたいものです。

また耳にしたことがあるかと思いますが、用をたすために登山道から外れた際、足を踏み外しての滑落、バランスを崩しての滑落、危険動物との遭遇もあります。

脅しをかけるわけではありませんが、そういった危険や体調変化を含んでのトイレ問題があるということを自分自身が予測できるようになることが必要です。

また男女混合のグループ内では、男性は言葉に出来ないでいる女性を気遣う優しさを持ち、女性は誰もが起こることなので言葉にする勇気を持ち、時間を共に過ごす仲間としてお互いに気遣いを忘れずに山に挑むことが大切です。


2.トイレに関する基本の持ち物

山でも里でも、トイレにペーパーがないことがあります。

行動時間の長さに限らず、登山にはいくならば持っていた方が安心のトイレに関する基本の持ち物を紹介します。


1.トイレットペーパーとゴミ袋

トイレットペーパーと、使用後のゴミを入れる袋はセットにして準備。

このセットは、トイレのドアノブや、木の枝に引っかけることが出来る袋に入れておくと便利です。

使用後のペーパーゴミは必ず持ち帰りましょう。


2.山用の軽い傘・ツエルト

どうしても隠れる場所がない場合、ツエルトを被って体全体を隠すか、ツエルトを出すほどではなかったら、せめてポイントだけでも傘で隠しましょう。

ツエルト・傘は、何かと便利です。


3.女性はナプキン

環境の変化から突然くる場合がありますから、ナプキンもしくはタンポンの準備があると安心です。

使用後は、持ち帰りが基本ですが山小屋トイレに関しては、その山小屋に応じてです。

また縦走など数日お風呂に入れない、着替えることが出来ない場合はシートがあると汚れを防ぎ、少しでも快適に過ごすことができます。

また急な雨の場合、ザックカバーをしていてもザックの中まで濡れることが多々あります。

膨らむと大変なことになりますから、必ず防水の袋に入れましょう。

生理用品を販売している山小屋もありますので、急な場合はスタッフに確認してみてください。


4.携帯トイレ

穴を掘って用をたすことが出来ない場所もあります。

また絶対に用をたしてはいけない場所もありますから携帯トイレは必須です。

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