ストックのすすめ|登山入門ガイド

登山初心者にお薦め便利アイテムの1つ、ストック。

登山3種の神器としては出てこないけれども、ストックを持つか持たないか体の負担は大分違います。

お洒落の為に持っているわけでもなく、富士山でよく見かける金剛杖よりも軽くて使いやすいストック。

筆者なりに登山初心者にわかりやすく伝えます。


1.ストック卒業が目標

登山で使用する「ストック」は、「トレッキングポール」と表記されていることが増えてきたような気がします。

そもそも、日本の登山用語には英語とドイツ語がゴチャゴチャ混ざっていて、ストックはドイツ語、トレッキングポールは英語です。

筆者はストックと呼ぶので、ストックで話を進めたいと思います。

筆者は「ストックを卒業することを目標」にストックを持つことをすすめます。

ただし登山において完全なストック卒業はないですから、「ある程度の卒業」を目標
です。

どういうことかというと、脚力をつけ登山のための体作りを怠らないということです。

そして登山中ストックを常に手に持つのではなく、自分にとって厳しい登山で使用するストック、体調不良を支えるストックにするということです。

でも初めはストックを使いながら、登山道に慣れて体作りをしていくことが一番のお薦めです。


2.ストックの利点と種類

まずは、ストックの利点と種類から。

ストックの利点が利点でなくなる場面ついては「ストックワークのコツ|登山入門ガイド」で紹介しています。


1.ストック利用の利点

ストックがあれば、断然「膝」への負担が減ります。

直立2足歩行に重たい荷物を背負って歩くこと自体に負担がある登山。

ダブルストックの直立4足歩行なら、膝だけでなく腰への負担も減らせます。

2足歩行より4足歩行の方が、圧倒的に安定感が増します。


2.ストックの種類

ストックの手持ち部分の名前は「グリップ」といいますが、形はT字型とI字型があります。

伸ばしたり縮めたりするストックの結合部分は、クルクル回すものスクリュー式と、パチンと止めるレバー式と、最近はパキンと外して伸ばして折るインナーケーブルがあります。

しかもこの結合部分は、2段式から4段式まであります。

4段式より3段式の方が強度はありますが、2段式なら更に強度が増すかと言えばそういうわけではなく、圧倒的に3段式を持つ人が多いです。

素材は、アルミとカーボン。

アルミは強度が強く、カーボンよりやや重いです。

今や主流になっているカーボンは、軽量なぶんアルミよりお値段高めですがアルミほどの強度はありません。


3.ストック購入参考程度に筆者のおすすめ

さて、ごくごく簡単な説明をしてきたつもりですが、結果どれを選んだらいいの?と悩んでいる方。

筆者が登山初心者にお薦めするのは、I字型・パッチンレバー3段式のアルミ素材です。

一番の理由は、ストックに頼る場面が多くなる初心者は体重をかけがちだから。

因みに筆者は、I字型レバー式アルミで更にクッション性が高いものを10年使用しています。

いや、今では緊急道具としてザックのサイドポケットに刺さっています。

あくまでも筆者の奨めであって皆さんの用途や登山目標はわかりませんし、お値段は様々ですし、好みもあるので必ず店頭で相談してみてくださいね。

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