正しいペース配分のやり方|登山入門ガイド

タイトルは「正しいペース配分のやり方」ですが、「絶対正しい」はないことを念頭においてください。

研究をして気温や体重などから消費量を数値で表している本もありますが、登山のスピードは結局体力によって大きく変わると紹介しています。

そうなんです、体力・体調・気温によって違います。


1.ペース配分

ペース配分は、「上手な休憩の取り方・タイミング」や「基本的な歩き方」に大いに関係するので是非そちらもご覧くださいね。


1.自分のペース

そもそも何故正しいペース配分が気になるのか。

初心者だからだと思います。

他の人はどうなんだろう・・・という疑問です。

登山を続けていると自分のペース配分は自然と身に付きます。

でも初心者の頃は、登山地図にはコースタイムを見ても、それがどのくらいのペースなのかもよくわからないですよね。

筆者自身がそうでした。

登山に出掛けたものの、抜かれに抜かれ、抜かれることはあっても抜くことがなく何となく凹むとか、最初は早いペースで調子もよかったのに、途中から亀さんたちのほうが余裕の表情をみせていて最終的に抜かれていくとか。

筆者の考える正しいペース配分とは、「自分のペースを守る」ことだと考えています。


2.今の自分を知る

その自分のペースを知るためには、何の訓練もなく高見を目指してはいけない、初心者コースから徐々に距離・難易度をあげていくことです。

最初は、バテて当たり前だと思ってそこは諦めましょう。

登山を始める前に散策路や自然公園を歩いてみて、少しずつコースをあげていって体に不調はないか、故障はないか、どこが自分の心地よいペースなのか、「自分の今を知る」ことをお薦めします。

あくまでも「今を知ること」、続けていれば必ず体は変わってきます。


3.競わない

それから、体力がある人にありがちなのが登山しながら競いあってしまいペースを乱してバテている方もいますが登山はレースではありません。

抜かれて悔しいとか、抜かれまいと頑張るとか、それが自分との闘いだと思っている方がいますが、まずはそうゆう気持ちを捨てた方がいいと思います。

以前、登山中にお話しさせていただいたオジサマが「競うことが自分との闘いでもある」と豪語していたのでこのことを書いたのですが、そもそも人と競っているから自分と戦っていないじゃん、と率直に思い「きっと仕事でも常にそうゆう立場にいて切り替えられないのかもしれないなぁ」と思ったことがあります。

山では自分より早いペースの人がいたら「お先にどうぞ」と道を譲る気持ちが大切です。


2.自分のペースがわかると楽になる

初心者コースを歩きながら、自分の今のペースがコースタイムと同じくらいなのか、それとも2倍 かかるのかなど目安が出来るとその後の登山計画も立てやすくなります。

グループ登山で自分のペースを上回る場合は、疲れて歩けなくなる前にゆっくり歩いてほしいのか、休憩がほしいのか、キチンと告げましょう。

それから勘違いしてはいけないのは、あくまでも自分のペースを守りすぎて山のルールに反するようなことをしてはいけません。
山小屋には15時には入るように、早くから行動すること。

難易度をあげていくと、コースタイム以下で歩くことは遭難にも繋がります。

ペース配分を考えて、安全登山・思い出に残る楽しい登山・人に勧めたくなる登山を行いましょう。

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