地図の読み方|登山入門ガイド

コンパスと地形図を持って、登山の地図読みが出来たら安心です。

でも、それが出来なければ登山に行ってはいけないのでしょうか?

出来た方がいいに決まっていますが、それを学んでからでないと登山しては行けないとなると、それはかなりハードルが高いですよね。

初心者は、初心者が登れる山へ出向き、地図を広げて、またGPS機能がついた山関連のアプリを出して、今自分がどこにいて、地図が示しているものがどこにあるのか、周囲を見渡しながら慎重に行動しながら、少しずつ学んでいけばよいのです。

「自分にあった山の選び方」「山の難易度」も参考にしてくださいね。


1.山地図の種類

どの登山ガイドブック、登山サイトにも書かれていますが、基本の地図は2種類です。

1つがコースタイム・危険個所・山小屋・水場などの情報が書かれている登山地図で

1つは国土地理院発行の地形図で2万5000分の1と、5万分の1がありますがコンパスを使いこなせないと、ただの紙です。

その他、各出版社や地元新聞社などで出されている親切丁寧なガイドブックがあります。

はじめのうちは、ガイドブックと登山地図を照らし合わせながら学んでいくと良いでしょう。

また登山アプリは今や様々なものが出来ています。

電波が届かなくてもGPSは機能しているので便利ですが、それだけをあてにしていると電池が切れた時の不安がありますし、自分の居場所ばかりが気になって地形を覚えないですし、やはり電池に左右されずに広範囲が見える登山地図があった方がお薦めです。


1.山地図の種類


1.登山用語

地図説明の前に、登山用語講座です。

スタート地点から頂上へ行き、同じ道を辿って下山することを「ピストン」

スタート地点から頂上へ行き、別の道を辿って下山することを「周回」

スタート地点から頂上へ行き、別の登山口へ下山することを「抜ける」


1.山地図の種類

地図には、どんな人が、どういった条件で歩いて、何時間かかる道のりなのか、というコースタイムが書かれています。

コースタイムに休憩は含まれません。

比較的ガイドブックには、周回や抜けるコースが紹介されている場合が多いですね。

登山者に人気の「山と高原地図」では、赤い線が引いてある部分が一般登山道になりますが、〇から〇までの時間が書かれています。

矢印の方向が違う、2つの数字が書かれていますが、上りと下り、どちらかわかりますか?

標高の高い部分は、色が濃くなっていて山の名前と標高が書かれています。

登山口から頂上に向かっていく方向が登りで、頂上から登山口に向かうほうが下りですが一概には言えないので、時間がかかっているほうが登りだと思ってください。

そこを往復するのがピストンです。

地図上で沢山の細かな線が引かれているのは等高線です。

等高線は同じ高さの地点を連ねて書いた線ですから、等高線の間隔が広いところは緩やかで、間隔が狭いところは急斜面です。
地図には色が付けられているので、ぼや~~っとみていると平面に書かれた山が何となく立体化されて見えませんか?

別にそう見えなくてもいいです。

でも地図上の頂上はわかりましたか?

それがわかれば頂上にたった時、周辺に見える山を言い当てることが出来ます。

わからなければ、特徴的な山を周辺にいる人に聞いてみましょう。

そしてそれを基準に他の山と地図を照らし合わせてみてみましょう。

同じようなことを地図に書かれた地点や休憩する度に確認していくと、位置関係や地形が何となくわかってきます。

繰り返すと色々な発見があり、何となく地図が読めるようになり、次に本格的な地図を学びたいと思うかもしれません。

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