登山初心者向け調理用ストーブについて

ストーブというと、通常は、家庭などで使用する暖房用の石油や電気のストーブを連想しますが、登山では調理や湯を沸かすための火器を「ストーブ」といいます。

このストーブで、湧水や沢の水を沸かして作るコーヒーが最高という登山者の方は、非常に多いです。

登山初心者の方でも、安心して使用できるストーブについてご紹介したいと思います。


1.登山初心者向けのストーブ

ストーブという言葉は、燃料を燃焼させるなどの手段により、熱を発生させる装置という意味で有り、それで暖房とするのか湯沸しや調理に利用するのかの違いだけですので、登山用の調理用火器もストーブと呼ばれています。

バーナーという言い方もするので、どちらでも通じますが、登山初心者や、登山用語を知らない方もいる場合は、バーナーと言ったほうがわかりやすいでしょう。

火口が一つのものを、シングルストーブ(シングルバーナー)、二つのものをツーバーナー(ツーストーブとは何故か言わない)と言いますが、ツーバーナーは主にオートキャンプなどで使用するもので、トレッキングや登山のような、軽量コンパクト性が必要な場面では、シングルストーブを使用します。

ストーブ用の燃料はガスと液体燃料がありますが、登山初心者の方は操作が簡単なガスのものを選びましょう。

シングルガスストーブで代表的なものをいくつかピックアップしましょう。


1. プリムス ウルトラバーナー

携帯性が良くコンパクトで軽量なボディでありながら、3600kcal/hと圧倒的なパワーを持っています。安定性の高い四本ゴトク、垂直に配置した点火装置により全体的にスマートなデザインです。ハイパワー、コンパクト、軽量と三拍子揃ったウルトラバーナーは、ハイキングから高所登山まで幅広く活躍します。


2. ソト マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター

バーナーのフチが上がっている「マイクロレギュレーター」が搭載されているため、外気にも左右されにくい安定した火力を発揮します。3本ゴトクが標準装備ですが、4本ゴトクもオプションで販売されてるため、安定性を重視する調理や、大きな鍋での調理に威力を発揮します。


3.スノーピーク ギガパワーマイクロマックスウルトラライト

世界最軽量56.0gで、非常に軽量です。ただ、軽量化のため着火装置が無いのでライターやチャッカマンを使った点火となります。

以上が、登山初心者にお勧めする代表的なシングルストーブです。

みなさんも、ぜひ、山の湧水でコーヒーを淹れ、また違った登山の醍醐味を味わってみてください。

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